【2023最新】人気メーカーのアイロンおすすめ10選｜特徴の違いや安いモデルも

しわ1つないパリッとしたシャツは着ていても快適で、心もシャキッとしませんか？それだけでなく、見ている方も気持ちよくなりますね。しわになりにくい素材の洋服もありますが、やはりアイロンは家庭に1台なくてはならない家電です。

しかし、いろいろなメーカーから違うタイプのアイロンが販売されているので、どのメーカーのアイロンを選んだらいいのかわからない方もいますよね。アイロンで人気のメーカーは主に5社あります。

この記事では、アイロンのタイプやアイロンで人気のメーカーのそれぞれの特徴・人気のメーカーのアイロンの選び方や、人気メーカーのおすすめのアイロンを10選ご紹介します。ぜひ最後まで読んで、自分に合ったアイロン選びの参考にしてください。

ドライアイロンはスチームが出ずに、アイロン面の高温の熱と重みで洋服をプレスしながらシワを取るアイロンです。プレスしてアイロンするので、シャツやハンカチなどをパリッと仕上げられます。

ドライアイロンにはコードありの商品が多く、価格も安い傾向です。しかし、霧吹きと一緒に使わないといけない点がデメリットと感じる方もいます。

スチームアイロンは、アイロンから噴射される高温のスチームでシワを伸ばしていくアイロンです。販売されている商品数をも多く、現在1番主流のアイロンになります。シャツやパンツをがパリッと仕上げられるだけでなく、脱臭効果や雑菌効果がある商品が多いのも魅力です。

衣類スチーマーは、ハンガーに服をかけたままアイロンできるのでとても便利です。噴射される高温のスチームでシワを伸ばす仕組みになっています。アイロン台で使えるタイプもありますが、基本的にはアイロン台が必要なく省スペースでアイロンができます。

省スペースでアイロンが簡単にできるメリットがあり、セーターやおしゃれ着に便利です。しかし、シワとり効果はドライアイロンほどパワフルではありません。

信頼のおける電化製品を製造・販売している東芝は、コードレスアイロン・パワフルなアイロン・使い勝手のいいアイロンなど、ラインナップが豊富です。

アイロン面にはボロンコート加工や、チタンダイヤモンド加工がされているので、対摩擦性に優れていてなめらかな滑りを実現します。衣類を抗菌する抗菌機能などが搭載されたモデルもあります。

パナソニックのアイロンは、Wヘッドベースで前後左右が対象になった面白い形のアイロンです。形はユニークですが、前後左右に自由に動くためボタンまわりの細かい部分も動きやすく、シワをしっかり取ります。

パナソニックは主にスチームアイロンを扱っていますが、ドライアイロン販売しています。衣類スチーマーは立ち上がりが早く、忙しい朝にアイロンを使いたい方にも便利です。

日立のアイロンは、小型で使いやすいのが特徴です。操作が簡単で電源の切り忘れを防ぐオートオフ機能が付いている商品もあります。スチームアイロンや衣類スチーマーの商品数が多く、シンプルなデザインも高い評価を受けています。

洋服をハンガーに掛けたまま使うだけでなくアイロン台を使ってアイロンできる、1台2役の衣類スチーマーも人気です。

ティファールのスチームアイロンは、スチーム量が多いのが特徴で、衣類スチーマーとスチームアイロンでは他社と比較しても最もスチーム量が多いです。

また、アイロンがけが苦手な方でも、温度やスチーム量の設定が簡単で使いやすい商品を販売しています。スチーム量が多くパワフルにシワを取れるので、シワ取り効果にこだわるなら選びたいメーカーです。

ツインバードはシンプルな構造で使いやすい電化製品を販売しています。アイロンに関しては、1987年から販売している人気のロングラン製品もあります。

ツンバードのアイロンは使いやすく、価格が安いのが大きな魅力です。また、デザイン性が高く小型の商品が多いので安さやデザイン性にこだわる方にはおすすめです。

アイロンのかけ面は、形状や素材が異なります。かけ面の素材によっては、価格が高いが使いやすく長持ちするものや、安価であるが傷が付きやすいなど特徴もさまざまです。

アイロンのかけ面は主に2種類あります。それぞれ特徴が異なりますので、自分が使いやすいと思った方を選びましょう。

底が平らになっていてアイロン台に直接置ける「平底型」ものは、アイロンがけの途中でもそのまま立てて置けるのが便利です。ただし後方に動かした際に、引っ掛かりシワになる可能性があります。たくさんアイロンがけをする方や、大きいものをアイロンがけしたい方におすすめです。

「左右対称型」はスムーズに動かしやすい形状をしています。ヘッド部分が尖っているので、ボタン周りなどをアイロンがけしやすく、細部まで綺麗に仕上げたい方におすすめです。

アイロンは重いと使いのが大変なので、できれば軽くて持ちやすいアイロンがいいです。スチームアイロンの場合、タンクの水の量が多いとその分重量も重くなるので、その点も考慮して選びましょう。

片手で持ってアイロンができる衣類スチーマーなら、重量が1kg以内を目安に選びましょう。それ以上重いと手に負担がかかり、アイロンかけも一苦労になってしまいます。

スチームアイロンを選ぶときは、必ずスチームの噴出量を確認しましょう。スチーム噴出量は、1分間に噴出するスチームの量を示した単位です。普通は5g～20gでスチーム量が多い分、きれいにシワを取れます。スチーム量の多さでいうと、ティファールが他社に勝っているので、ぜひ商品を確認してみてください。

コードの有無もアイロン選びには大切です。コードありの場合は、時間を気にせずにゆっくりとアイロンができるのがメリットです。

コードなしはアイロンがしやすく場所を問わずアイロンできるメリットがあります。しかし、時間が経つと温度が下がりやすいので、時間の制限と充電の煩わしさはあります。どちらの方が自分にとってメリットが多いかを考えて選ぶのがおすすめです。

アイロンはアイロン面が高温になるので、電源の取り忘れには注意が必要です。うっかりアイロンの電源を切り忘れたときに便利なのが、オートオフ機能です。オートオフ機能は、一定の時間が過ぎると、自動で電源が切れるようになっているので、安心して使用できます。

人気メーカーのアイロンは、それぞれに魅力的な特徴があり選ぶのが大変かもしれません。アイロン選びは、まずアイロンの種類を決めます。あとは使いやすさや安全機能などを見て、自分の用途に合うアイロンを選びましょう。大好きなアイロンで、毎日しわ知らずの衣類をまといましょう。