洗顔石鹸のおすすめ人気ランキング16選【60代の方にも！固形石鹸も紹介】

私たちのお肌は毎日外気による汚れや刺激を受けています。そのため日々のスキンケアには汚れをしっかり落としてくれる洗顔石鹸が欠かせません。水だけでは洗い流せない汚れの洗浄や、保湿や角質のピーリング作用などを持つ洗顔石鹸も数多くあります。

毛穴の汚れやニキビには汚れを落とす必要がありますが、弱いお肌に刺激が強すぎる洗顔石鹸を使ってしまうと肌トラブルを起こすこともあります。そのため洗顔石鹸はお肌のタイプによって選び分けることが重要です。

そこで今回は、洗顔石鹸の選び方とおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ドラッグストアで買えるものやおすすめブランドから、肌質・香り・効果の3つを基準に作成しましたので、ぜひ参考にしてみてください。

各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。

※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。

洗顔石鹸にもたくさんの種類があるため、どんなものが自分に合っているのか、どうやって選べばよいのか悩みがちです。そんな方のために、洗顔石鹸の選び方をご紹介します。

洗顔石鹸には汚れを落としやすいものからマイルドなものまで、さまざまなタイプがあります。ここでは敏感肌・乾燥肌・普通～オイリー肌に合う洗顔石鹸の選び方をご紹介します。

「敏感肌」の方は肌荒れも起こしやすいため、洗顔石鹸選びをする際は最も気をつける必要があります。特に刺激に弱いため、敏感肌の方はできるだけオーガニック石鹸など、ナチュラルな洗顔石鹸を選びましょう。

また香料などにも気をつけたいところです。さらに洗顔の際にお肌をゴシゴシ擦らないためにも、泡立ちの良い洗顔石鹸をおすすめします・

「乾燥肌」の方の場合、敏感肌の方と同じようにナチュラルな石鹸を使うことをおすすめしますが、一番気をつけたいのは汚れを落としすぎてしまうことです。洗い上がりにつっぱるのを防ぐ洗顔石鹸などをおすすめします。

また洗顔後や入浴後にはできるだけすぐに保湿をしましょう。

「普通肌やオイリー肌」の方は、毛穴やテカリが気になりがちです。角質を落とすピーリング作用の入っている洗顔石鹸は、毛穴まで泡を届かせ、汚れを吸着してくれます。

固形の洗顔石鹸は香りが穏やかな商品が多いですが、やはりお肌に直接使うものなので慎重に選びたいものです。ここでは洗顔石鹸の香りについてご紹介します。

洗顔石鹸特有の香りやきつい香りが気になる方には「無香料」の洗顔石鹸がおすすめです。「無香料」と表記されているものを選びましょう。

石鹸の香り・「シャボン」の香りという香りがあるほど、石鹸特有の香りは清潔感があり人気があります。子供も嫌がらないことが多いため、家族で使う洗顔石鹸としてもおすすめの香りです。

「ハーブ」は人工的な香料ではなく天然のアロマオイルの香りがついていることが多く、バスタイムが素敵な癒し時間になります。ナチュラルなオーガニック製品が好きな方にもおすすめです。

また「ハーブ」入りの洗顔石鹸はほのかに香る商品も多いため、きつい香りが苦手な方にも人気のあります。

洗顔石鹸には洗浄効果はもちろんほかの要素も期待することもあります。保湿や角質を落とす効果・ニキビなど肌荒れ予防が期待できる洗顔石鹸の選び方についてご紹介します。

乾燥肌や敏感肌の方に起こりやすい洗顔後のつっぱりや、粉をふいてしまう程の乾燥などが気になる方は「保湿効果」のある洗顔石鹸をおすすめします。余分な皮脂まで洗い流してしまうのを防ぐもの・コラーゲンなどの保湿成分が入っている商品を選びましょう。

どうしても落としにくい毛穴の汚れが気になる方は、古い角質を除去できる洗浄力のある洗顔石鹸がおすすめです。しっかりと泡立てて洗浄することで、毛穴の汚れを取り除く効果が期待できます。

また古い角質を落としてくれるため、顔色が明るく見えたり化粧水がしみこみ*やすくなります。

*角質層まで

毎日のメイクを洗顔石鹸ひとつで落とせたら時短になります。クレンジングオイルと洗顔石鹸を使って二度洗いしたくない方には「メイクも落とせる洗顔石鹸」がおすすめです。

「薬用洗顔石鹸」はニキビや吹き出物が気になる方におすすめです。ニキビが気になる方用・薬用と表記された石鹸を選びましょう。しかし「薬用洗顔石鹸」は刺激があるため、肌の弱い方は様子を見て試してください。

年代によってお肌の悩みは変化するものです。ここでは年代ごとの洗顔石鹸の選び方をご紹介します。

20代までは皮脂の分泌も盛んなので、しっかりと汚れを落とす必要がありました。しかし30代になるとおでこや小鼻は皮脂が出ているのに、頬は乾燥気味になるためたっぷりと保湿をしてあげる必要があります。

そこでヒアルロン酸やコラーゲン・グリセリンなどの保湿成分が含まれた洗顔石鹸で、保湿をしつつ気になるTゾーンの汚れを落とすことがおすすめです。

「40代」の方はお肌が乾燥しやすいと感じる方が多くいます。優しい使い心地で保湿力の高いオリーブオイル・ホホバオイル・アルガンオイル・セラミド・グリセリンなどの保湿成分が入った洗顔石鹸がおすすめです。

また毛穴の汚れが気になるときはきめ細やかな泡の洗顔石鹸を使って、汚れを優しく洗い流すのが大切になります。

「50代」の方は肌が水分を保つ力が低下していることが多いです。ですから、保水力を高めるタイプの洗顔石鹸がおすすめです。また落としきれない汚れが肌の負担になるため、汚れを落としつつ保湿もできる洗顔石鹸を選びましょう。

またビタミン・ミネラルなどの整肌成分が入っているかどうかもチェックしてみると、ツヤツヤのお肌が目指せます。

「60代」の方は肌のバリア機能・水分が低下しやすいため、必要な水分・油分を洗い流さないタイプをおすすめします。泡立ちがよく吸着力のある洗顔石鹸を選ぶのが大切です。

「北新地石鹸」は株式会社ウォルトン・ユニバースが販売している洗顔石鹸です。光触媒の粉末が入った洗顔石鹸で、界面活性剤・防腐剤・シリコンなどを使用していません。デリケートな肌の方・透き通るような肌に憧れる方におすすめの洗顔石鹸です。

値段が気になる方は「プチプラ」な洗顔石鹸を探してみましょう。1000円未満のものや、ドラッグストア・ディスカウントストア・100円均一ショップなどで購入できるリーズナブルな商品がお肌に合うこともあります。

また、色々な商品に挑戦してみたい方にもプチプラ商品はおすすめです。ぜひ気になるものを試して、自分に合う洗顔石鹸を見つけてください。

固形の洗顔石鹸は天然の油脂などのシンプルな原材料でできているため、お肌に優しいです。また泡立てて少しずつ使うため、長持ちします。しかし固形石鹸はpH値が高いためお肌を乾燥させる場合があります。保管が難しい点もデメリットです。

一方洗顔フォームは泡そのもののため使いやすく、保管もしやすいです。しかし洗顔フォームには保湿剤が入っているものの合成界面活性剤が含まれてるため、肌のバリアを壊し肌に傷つけてしまうものもあります。

また環境に優しいのはプラスチック容器を必要としない固形石鹸です。それぞれのメリット・デメリットを知って選ぶようにしましょう。

洗顔石鹸は泡立てるのが難しいものです。ここでは洗顔ネットを使う方法と素手で泡立てる方法の2通りをご紹介します。

洗顔ネットを使った洗顔石鹸の泡立て方をご紹介します。洗顔ネットを使うと簡単に素早く泡を作ることができ便利です。まず少量のぬるま湯で濡らした洗顔ネットで石鹸をこすり泡を立てます。次に洗顔ネット全体に泡が広がってきたら、泡を搾り取ります。

搾り取った泡と少量のぬるま湯を洗顔ネットに乗せ、洗顔ネットでさらに泡立てる工程を繰り返し、もこもこの泡ができたら完成です。以下の記事では洗顔ネット人気おすすめランキング10選をご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

素手で洗顔石鹸を泡立てる方法をご紹介します。洗顔ネットを清潔に保てるか不安という方にはこの方法がおすすめです。まず手のひらで洗顔石鹸を何度もこすりながら転がし泡を作ります。片方の手でくぼみを作り、泡を乗せます。

次に少しぬるま湯を足し、指先で泡立てます。泡が大きくなり手のひら全体に泡がついてきたら手首の方から指先に向かって泡を絞り、また片方の手にくぼみを作り泡を乗せます。その工程を繰り返しもこもこの泡ができたら完成です。

洗顔石鹸は強アルカリ性ですが肌は弱酸性であるため、洗顔石鹸を使うと乾燥しやすくなってしまいます。洗顔石鹸を使った際は保湿を忘れずに行うようにしましょう。以下に乾燥対策に使える保湿ケア商品をまとめましたのでご覧ください。

自分に合った洗顔石鹸がわからない方は、皮膚科医がおすすめする洗顔石鹸を選んでみましょう。皮膚科医がおすすめする洗顔石鹸はニキビ予防に効果的なもの・低刺激のものなどがあります。

肌荒れが深刻な場合は自己判断で洗顔石鹸を選ばず、皮膚科を受診することをおすすめします。

今回は60代の方にもおすすめできる保湿力のあるものや、毛穴やニキビの気になる方におすすめの洗浄力のある固形石鹸をご紹介してきました。自分の肌の状態・好みの香り・期待する効果などによってお気に入りの洗顔石鹸を選んでみてください。